「未来につながるまちづくり」のために~参画と協働に関するハンドブック~
[2024年3月25日]
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広陵町では令和3(2021)年に広陵町自治基本条例を制定しました。
本条例は、町民、町議会、行政が互いの役割を認識しながら連携し、共通の目的のために協働して、広陵町のまちづくりを進めていく際の基本ルールです。
まちづくりを進める上で、多様な主体が互いに協力、連携して参画と協働を進めていくことが必要であるため、次の2つのハンドブックを作成しました。
現在の広陵町の基礎的コミュニティは、区・自治会が中心ですが、社会構造の変化や住民ニーズの多様化とともに単独の区・自治会や団体では解決しにくい課題が多くなっています。
まちづくり協議会は、おおむね小学校区の範囲を活動する組織で、あらゆる立場、年代の方が参加・参画して地域課題を自主的に考え、自主的に解決していく「地域主導・住民主導のまちづくり」で、これまでの区・自治会や各種団体にとらわれない新しいコミュニティのカタチです。
令和6年3月現在、真美ケ丘第一小学校区に「真美一まちづくり協議会」が設立されています。
まちづくり協議会をどのように設立していくか、設立するためには何が、どんな話し合いが必要かを記載したハンドブックです。
ハンドブック(住民向け)
これまで条例制定や計画策定の際には行政主導で進めていくことが多くありました。しかし、さまざまな考え方や価値観が見直されている昨今、幅広い意見や情報を取り入れるため、町民、議会、行政がそれぞれの主体性(権利・役割・責務)を持ちながら連携して進めていく必要があります。
そのため、条例制定や計画策定を進めるときには企画立案や審議する段階から町民皆さんの参画・協働が必要です。
このハンドブックは、職員向けの冊子ですが、町民の皆さんにもさまざまなカタチで参加・参画の機会があることをお示しするために公開しているハンドブックです。
ハンドブック(職員向け)
作成した2つのハンドブックは、毎年見直しを実施する予定です。
区・自治会、まちづくり協議会も住民参画・協働の方法もさまざまな進め方があります。
「未来につながるまちづくり」に向けたご意見やご提案があれば担当課へお寄せください。
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