第2回広陵町自治基本条例住民ワークショップ結果および議事録要旨
[2019年11月26日]
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11月10日、第2回広陵町自治基本条例住民ワークショップを開催しました。この住民ワークショップは、自治基本条例審議会委員を含め、一般住民の皆さんとともに、行政と地域や住民が連携して行っていること(協働)、その課題と解決方法について話し合いを行いました。
また、今後の少子高齢化を見据えて、地域行事や自治会の担い手が少なくなっていくことの課題と解決方法についても話し合いを行いました。
連携については、課題として「各種団体との横の連携がない」、「行政と活動するとルール作りに時間がかかる」、「周知の難しさ」という意見が出ました。
それらの課題に対する解決策として、「情報の共有」、「周囲の環境づくり」、「広報活動の拡大(興味付け強化)」といった意見が出ました。
また、今後の広陵町の未来予測について、「若手が少なくなり、自治会や自警団、子ども会の継続困難」、「高齢者単独世帯、空き家の増加」、「農地、田が荒れる」といった課題が出ました。
それらの課題に対する解決策として、「住民どうしのつながりの強化、つながりが持てる活動」、「町の魅力を増やし、移住者を増やす」、「農地や農機具のシェアを行う」といった意見が出ました。
皆さんは広陵町をどんなまちにしたいですか。
今回の意見については、下記のPDFファイルをご覧ください。
第2回住民ワークショップ結果
令和元年(2019年)11月10日(日)に広陵町役場で「第2回自治基本条例住民ワークショップ」を開催した際の、議事録の要旨および資料について下記のとおり掲載します。
住民ワークショップでの発言内容などを掲載しています。
第2回住民ワークショップ議事録要旨
資料
この条例は、住民の皆さんと議会、そして行政が一緒になって、「まちづくり」を進めていくための基本的なルールや理念などを定める条例です。
広陵町では、将来の広陵町の「まちづくり」のための基本となる考え方やルールを定めた「(仮称)広陵町自治基本条例」の制定に向けた取り組みを行っています。
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