広陵町公共施設等総合管理計画を策定しました
[2016年10月19日]
ID:2093
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現在、全国的に公共施設等の老朽化対策が大きな課題となっています。特に、地方公共団体においては、厳しい財政状況が続くなか、人口減少や少子高齢化などにより、公共施設等に対するニーズが変化している現状も踏まえ、公共施設等を効果的・効率的に活用し、必要な公共サービスを持続的に提供しつつ、財政負担の軽減・平準化を図っていくことが求められています。
このような中、国においては、平成25年11月に「インフラ長寿命化基本計画」が策定され、平成26年4月22日に「公共施設等の総合的かつ計画的な管理の推進について」で公共施設等総合管理計画の策定要請がありました。
これを受けて、本町では、町が所有する公共施設等の全体を把握し、長期的な視点で、更新・統廃合・長寿命化などを計画的に行うための基本計画「広陵町公共施設等総合管理計画」を平成28年3月に策定しました。
本計画は、町が所有する公共施設等(建築物とインフラ資産)の今後のあり方について基本的な考え方を示すものになります。
今後、公共施設等の利用状況が変化していくことが予想されることを踏まえ、対象施設の状況等を把握し、40年後の将来の更新費用についてシミュレーションを行い、将来的に必要な費用等を把握することで、今後の施設のあり方等、公共施設等の最適な配置及び管理運営に寄与するための計画です。
今後は、本計画を踏まえ、公共施設等のあり方について、住民皆さんと共に考えていく予定ですので、ご理解ご協力をお願いします。
広陵町公共施設等総合管理計画
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