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vol.20「町長への手紙」への回答((仮)広陵町生活支援特別定額給付金について)

[2021年9月6日]

ID:4925

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個人情報に配慮し、実際に頂いた質問内容とそれに対する回答内容は、該当部分の表現を変え、簡潔にまとめています。

質問

先日町ホームページで『新型コロナウイルス感染拡大による家計への影響を少しでも緩和することを目的として、町民1人当たり1万円を支給いたします。』と発表されていましたが、下記の4点質問します。
(1)条例等の手続きは終わっているのですか?
(2)財源のは確保できているのですか?負担は誰がするのですか?
(3)他にゴミ袋が言われていましたが、他の手立ては?
(4)ワクチン接種率向上の現役世代(特に若者)への対策は?

回答

【回 答(1)】:広陵町生活支援特別定額給付金は予算で定めて執行するものであり、条例制定の予定はありませんが、現在、実施要綱を作成している途中であり、9月中に施行を予定しております。

【回 答(2)】:財源については、子育て世代に係る給付については国の交付金である「新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金」を充当する予定です。交付金についての負担者は国となります。それ以外については、町で保有している基金の繰り入れにより財源の確保を予定しています。
基金については、今まで蓄えてきた貯金のようなもので、その一部には町民の皆様にご負担いただいた税金も含まれています。基本的には、国、町の財源はすべて税により賄われており、負担者は国民、町民の皆様になります。

【回 答(3)】:給付金の他にさせていただく事業は、現在のところ、ゴミ袋無償配布、又昨年も実施させていただきました高齢者のインフルエンザ予防接種に係る自己負担金の無償化も予定しております。

【回 答(4)】:町では満12歳から59歳の方に、集団接種(土日・夜間の実施)、個別接種(町内医療機関12カ所)、職域接種による3種類の接種方法の何れかで接種していただけるような接種体制をつくっています。県内外での大規模接種会場など町外で接種される方も含み、接種可能年齢(満12歳以上)の住民の方の接種率75%を11月上旬に完了することを目指し、ワクチン確保、日程調整に努めております。
また、SNSやマスコミの影響もあり、副反応を心配して接種予約に至らないケースがあるようにも考えております。まだ、結果は出ていませんが、繰り返ししっかりと呼びかけて参りたいと思います。


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