vol.24「町長への手紙」への回答(横峯公園の利用について)の9.1回答を読んで
[2022年9月22日]
ID:5724
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いつも町のためにご尽力くださりありがとうございます。
町長からの解答を読ませていただいて、広陵町民が誤解されれば困りますので一筆認めさせていただきました。
まず、開設当初ペットは禁止であったとの前提をお話しされていますが、小生が調べたところ、それは昭和の話です。今は平成、令和と元号が2回も変わりました。当時は電車でも飛行機でも喫煙が可能でした。今はどうでしょうか?昭和はどこでも喫煙できたからという大前提で話は進んでいません。
次に当初可能であったルートを一部ルートに変更した経緯が分かりません。
互いを思いやりということでしたら、全面許可にすべきです。犬を連れて、一部ルートだけOKでしたら、犬の嫌いな人とのすれ違いが問題になります。犬が嫌いな方に近づけないためには、今のままでは愛犬家はもと来た道を逃げて帰らなければなりません。横によけることができないのです。また、自転車なども往来します。狭いルートで、早いスピードで自転車が通ることにより、犬は怖がります。考えてみてください。犬と自転車の大きさの違いを。
お互いがゆずりあうためには、もっと動ける範囲を広げなければ不可能です。実際にあのルートを決めた理由が、禁止された園路沿いに住む住民が反対したと邪推している町民もいます。面している住民のお一人は、私はそんなことを言っていないと私の知人に話をしたそうです。
このままでは逆に、住民同士(愛犬家と、犬を飼っていない家)の間に確執、争いが生じかねません。
お互いの思いやりを考えて今のルートにされたのだと思いますが、もう一度考え直しをお願いします。テレビを見ても犬を連れている人がそれ以外の人と分断されている場面など出てきません。普通の町のようにそれぞれがうまく理性的にseparationできる町にしてください。われわれ広陵町の住民は、それができる民度の高い住民です。
貴重なご意見ご質問ありがとうございます。
愛犬家はマナーを守り、思いやりをもって愛犬と公園を歩きたいと願っておられると思います。
横峯公園は開設当初から「犬などのペットを連れてくるのはやめましょう」という旨を看板に表示をしていました。しかし、それでも連れてこられて、近隣の方や利用者から看板の表示通りに禁止すべきとの声が出る一方、愛犬家の声として横峯公園で犬の散歩を認めるべきという意見の対立があり、昨年から今年の3月まで園路を指定して犬の散歩ルートを決めて試行し、公園利用者の意見を聞かせていただきました。
対立が生じることは危惧しておりましたが、様々な意見を頂戴し、すれ違い通行ができる十分な幅員を確保できる園路や、犬などのペットをつれての利用者と分離できる園路計画としました。
また、横峯公園につきましてはかつらぎの道に隣接していることから、かつらぎの道を利用し自宅に帰る際に、横峯公園を通り抜ける方が多いと考え、上記園路計画も踏まえた計画としております。
意見につきましては継続して頂戴しておりますが、看板表示がなくても公園利用者皆さんがお互いに思いやりをもって自由に、平和に利用していただくことが公園管理者としての理想でございます。
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