箸尾準工業地域工場用地造成事業
事業の趣旨
町では、近鉄箸尾駅周辺地区を含む広陵町北部地域の活性化のため、県道桜井田原本王寺線沿いの準工業地域を周辺環境に配慮し、工場用地として新しく造成し分譲することとなりました。
計画地は、町道中南線等のインフラを整備し、製造業を中心とした企業の集積を図り、土地活用を進めることで新たな雇用の創出と箸尾駅周辺とアクセスすることで人の流動による地域経済の活性を目指します。
箸尾準工業地域の概要
土地の所在
広陵町大字南、弁財天、中の各一部地域
用途区域
準工業地域
【建ぺい率60%、容積率200%】
計画面積
約8ha【分譲面積は約7ha】
分譲期日
令和6年【予定】
計画区域資料
環境対策
工場用地を目的とする場合、開発許可制度の技術基準では、開発区域の境界に沿ってその内側に緩衝帯を設置しなければなりません。緩衝帯は公共用地ではなく、工場等の敷地の一部となり、縁石又は境界杭により区域を明確にするとともに、原則として植樹を行い、通路又は資材置き場として使用しないこととされています。緩衝帯の最小幅は、開発区域面積により規定されています。【A地区10m、B地区5m】
一般的には、緩衝帯は音源との間に、一定間隔(距離)を設ける、防音壁や樹木などの障害物を設ける、地面を草地などの吸音性のあるものにする、などの対策を行います。
緩衝帯資料
企業エントリー状況
※企業の一次エントリー状況については
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今後のスケジュール
用地買収スケジュール
令和2年度から令和3年度(予定)
造成工事スケジュール
令和4年度から令和5年度(予定)