ペットの正しい飼い方について
[2023年5月12日]
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犬は、むやみに鳴く動物ではないため、吠えたり鳴いたりする時は、よく観察して鳴く要因を取り除き、近隣住民に対して迷惑にならないように注意しましょう。
また、犬が鳴くたびに言いなりになってエサなどを与えると、犬は鳴くと欲求を飼い主が満たしてくれると覚えてしまい、欲求を満たすために鳴くようになります。リーダーシップを持った飼育に努めましょう。
フンの放置はみんなにとって大変な迷惑になります。場所によっては、排尿の跡を水で洗い流すなどの配慮も必要です。犬と散歩するときは、良いマナーを心がけましょう。
人に危害を及ぼしたり、犬が交通事故に遭ったりなどの恐れがあります。その場所に合ったルールを守りましょう。
散歩中に周囲の人の行動や突然の大きな音などで、飼い犬がパニックを起こしてしまうことがあります。飼い犬が他人に危害を加える事故や、交通事故などの危険を防ぐため、必ずリードにつないで散歩しましょう。
狂犬病予防法で、生後90日を経過した犬には毎年1回の狂犬病予防注射が義務付けられています。接種時に貰える注射済票は、飼い犬の首輪に装着し、なくさないようにしましょう。
屋外を出歩く猫のフン尿や、ゴミあさり、鳴き声などの周囲への被害を無くすことは飼い主の責務です。環境を整えれば、猫は室内飼育でも十分幸せに暮らせます。
首輪と連絡先を書いた名札をつけ、世話をしていることを明らかにし、飼い主がいることを示しましょう。開いた窓やドアからの脱走、突然の災害などで驚いて逃げてしまうことも考えられますので注意しましょう。
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